クリップチューナーって実は個性があるんです。
ぼくはすぐクリップチューナーを無くすので…今までたくさん買ってきました
人から借りたりもして、たくさんの種類を使ってわかったのは、売れているモデルでも使いづらいチューナーがあるんだな…ってこと。
この記事では
- 初心者におすすめのチューナー
- ドラムがいるバンドの中でも使えるチューナー
なんてのを紹介していきます。
ちなみに本当にあった、嫌なクリップチューナーはこれ
電源消そうとボタンを押すと、変なモード(439hzになってチューニングの基準が変わるなど)になってしまう(最悪!)
- クリップ力が弱い
- すぐ分解してしまう弱い作り(笑)
- 起動が遅い
などです。でも、ぶっちゃけどれでもしっかりとチューニングはできます。
ただ使いづらいものがあるんです
こだわりがない人こそ1番おすすめを買うといいです。
2018年クリップチューナー迷ったらこれがオススメ!
KORG/Pitchclip 2 コルグ クリップチューナー
- とにかく安い
- ボタンが少なくて押し間違えが少ないシンプルな設計
- Amazonでめっちゃ売れている(AmazonChoiceに選ばれています)
- 安心のKORG製(Japan)
- 自分の楽器にあった色を選べる
安くて小さいのはもちろん、安心の楽器メーカーkorg製なのでチューニングの精度、反応の制度はしっかり作られています。
あと、あまり他で語られてないポイントとして
シンプル設計を心がけている
というのがあります。このチューナーはボタンが1つなんですね。
何個もボタンがあると間違えが起きるじゃないですか。
ライブ中でも練習中でも、チューニングをさっとしたいときに間違えない設計になっているのがこのチューナーです。(クリップチューナーはボタンが背面についていることが多いので間違えやすい)
ベースでもウクレレでも使えます(ボタン2回押しでモードにはいります。)
2018年NEWモデルPitchclip 2になりました!
- ホールド力を強化
- クリップやレフティにも配慮してディスプレイのリバース機能がついた
- 多弦ベースなどでもOK、低音域の正確に検出するよう改良
- もちろんウクレレ、エレキギターもOK
ギターから落ちないような力や、検出力もアップしています。
中国メーカーの安いチューナーに、「検出力アップ」なんて言葉みたことないでしょ。
ぼくは普段から中国製を避けているわけではありません。が!このチューナーは千円ちょっとです。
それなら、改良していいものを続けてるkorgのチューナーがいいと思うのです。ちなみにオートパワーオフ機能もついています!
もっと機能が欲しいんだよ!って人はもう数百円出してKORGのフル機能付きクリップチューナーもあります。(これもボタンの押し間違いも少なくなるよう、配慮されていますね)
KORG クリップ式チューナー ギター/ベース用 Pitch Crow-G AW-4G-BK
・フルスペックのクリップ型チューナー
・好評のフルカラーLCDやギター/ベース専用モードに加え、新たに±0.1セントの超高精度ファイン・チューニング機能を追加
・サイズ・重さともに従来モデルより約20%も小さくなり、電池寿命は従来の3倍(約24時間)
ビギナーに最適な、1弦巻き過ぎ警告機能がついています。
ギター・モード時、細い1弦が巻き過ぎによって切れるのを防ぐため、1弦の巻き過ぎを検知すると「1弦巻き過ぎ警告表示」がディスプレイに点灯します。チューニングにこれから慣れようというビギナーには強い助けになるでしょう。
昔、せっかく買った弦を巻きすぎて切ったことあったのを思い出しました。あれは悲しかったなあ
バンドマンにおすすめチューナー
バンドの中でもチューニングできる!YAMAHA クリップチューナー YTC5
このYAMAHAのチューナーはなぜかバンドの中でもチューニングできます。クリップチューナーって振動で感知しているので、大きな音の中だと楽器が揺れてチューニングができないんですよね。
でもこのチューナーならなぜかできるんです笑
機能もまったく問題なし、バンドの轟音の中チューニングするならこれ1択です
ほら、スタジオ入って曲に行く前、音のセッティングしたりちょっと練習してみたりするじゃないですか、そこで「チューニングするから静かにしてー」っていうのもなんだし、ペダル式のチューナーは重い。
そこで役立つのがこのチューナーです、ぜひお試しを!
おすすめしないクリップチューナー
Amazonで大人気のFlanger FT-12Cは買ってはいけない
AmazonChoiceにも選ばれているFlanger FT-12C。
謎のメーカーでも、多機能で安いとネットでは売れてしまうのです!(ぼくも買ってみました)
このチューナーから始めた人は「そういうものか」と思うかもしれませんが、設計としてはかなり微妙です。
だって電源切ろうと、後ろのボタンを押すと、チューナーの音の基準が変わってしまうんです(441hzとかになってしまう)
その機能は気軽に使うものじゃないので、長押しとか、2回押しとか、特殊なコマンドで設計してほしいものです。
クリップチューナーはボタンが裏側にあるので、見ながら押せません。慣れると大丈夫なのかもしれませんが、ぼくは他のチューナーも使っているので未だに慣れていませんね…
まとめ
グヤトーンの貼り付けるタイプのチューナーも無くさず持っています。
これはヘッドを振っても飛んでいかないので、アコギのパフォーマンを激しくしたい人におすすめです!(ぼくもその理由で買いました、チューナー飛んで行き過ぎ!)
このGibson j-45 Legendは1942年のギターをレントゲンして作ったレプリカモデル。Gibsonアコギ1高いんじゃないか↓これね