YAMAHAサイレントギターのレビュー【ギター歴20年】

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本日はヤマハのサイレントギターのレビューです。
ぼく、スティール弦、ナイロン弦モデルを1本ずつ持っています!

買うまで迷っていたけど、買ってよかった!

実家にいたときは、定額アコギ弾き放題だった

実家の時は、アコギを弾きまくっていたけど賃貸に住んでいる今は、ほとんどアコギは弾けない状態です。

ぼくアコギ好きなんですよね。だからエレキギターじゃなくてアコギを弾きたいのです。

いちおう、ダンボール防音室のだんぼっちなんてのも持っていますが、思い切り弾けるかとというと、ちょっと遠慮しちゃう。

でも、こいつなら大丈夫だぜ!
それがサイレントギター!!

持っているのはこの2つ。

YAMAHA サイレントギター SLG-100S (スティール弦モデル)

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ぼくの持っているSLG-100Sはけっこう初期のバージョンですね。
最新モデルのように、単三電池駆動、チューナー内蔵はしておりません。

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電池駆動は男の9V(使いづらいよ!)※最新モデルでは単三電池です

で、実際の作りはと言うと、これ、なかなか良いんですよ。

噂では、最新モデルは中国工場
これみたいに古いモデルはインドネシア工場で作られているとのことで、古いモデルのほうが作りが良いとのこと。

と言っても、楽器屋で最新モデルも試奏したけど、あまり作りが変わっているようには思わなかったけど。

音についてなど、もっと詳しいレビューは、ナイロン弦モデルを紹介したあとしていきます。

YAMAHA サイレントギター SLG-100S (スティール弦モデル)

YAMAHA  SLG-120NW LAB (ナイロン弦モデル)

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こちらはナイロン弦モデル、これも結構古いモデル。
型番にNWがついているのは、ネックが太いモデル、クラシックギターって感じです。

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あとは、外側のフレームが木なんですよ。このモデル。
美しすぎる・・・!
一番のお気に入りポイントです。

YAMAHA  SLG-120NW LAB (ナイロン弦モデル)


さて、みなさんが気になる音のレビューやっていきます。

サイレントギターの生音はどのくらい?

大体、エレキギターと同じくらいと思ってください。
気持ちエレキギターより小さいかな。(エレキギターもボディに共振するので)

なので、エレキギターを弾くと隣に聞こえちゃうような賃貸住宅では厳しいです。
ただアコギと比べると、ものすごく音小さいです。

じゃあサイレントギターじゃなくて、エレキギターで良くない?

ぼくも最初そう思っていたんですけど、ぜんぜん違いましたね。
サイレントギターってボディがなくてもアコギなんですよ。

ボディは叩けないけれど、ネックと弦がちゃんとアコギ仕様になっています。
ヘッドホンをしながら手元をみないと本物のアコギを弾いている気になります。
つまり弾き心地がアコギなんですね。
アルペジオ練習、ソロギターを弾くのにもぴったり。
エレキとは全然違いますね。

音はどうなのか?

録音してみました!
soundcloud.com

前半はそのまま録音。
15秒くらいからの後半は、fishman AURAを使用してます(激変しているでしょ、詳しくは下で解説します)

ライブでは使える?

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▲森のイベントにて

サイレントギターってめっちゃ軽いんですよね。
あと、片側のフレームが外れるので、専用ケースに収めるとかなり小さい。
ライブにはとっても持っていきやすいです。

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▲テレキャスと比較。小さいです。

ただし・・・歌もので使うときは要注意かなと思っています。

前にバーのイベントで、カホンともう一人アコギの3人構成で演奏をしました。

ぼく歌いながら弾いていたのですが、普段アコギを弾いているときと違って、アコギボディの振動がなくて、弾いている感覚が感じられなくなり…

非常に弾きづらい。

自分の音がしっかりでているのか、よくわかんなくなったんですね。
ボリュームだけの問題じゃなく、かき消されていく感じ。

おそらくFishman AURAを使って生音っぽくしていたからかもしれません。
なんだかんだで、バンドに負けなくて、モニターしやすいアコギの音ってピエゾのパリパリした音なんですよね。

というわけで、次はFishman AURAの紹介。

サイレントギターの価値を上げる方法(より生音に!)

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サイレントギターを買った人は、これを買うともっと楽しくなりますよ。
サイレントギターのverアップとも言えます。

それはこちら

Fishman AURA

このプリアンプは生っぽくする効果があります
公式サイトにはこう書いてあります

ピックアップからの信号に、スタジオで録音したようなサウンドをミックスします。

違和感や途切れはなしに、生音をミックスしてくれるような感じです。
MartinのギターにもFishman AURAプリアンプが内蔵されたものがあるくらい信用できる商品です。

一度売却したこともある

ちなみにぼく一度Fishman AURA売却してるんですよ。
もう15年前からエレアコを生音に近づけることに夢中なのでFishman AURAは発売日近くに買いました。
しかし、ぼくの使っているL.R.BAGGS M-1 Activeとの相性がすこぶる悪い。

というか、Fishman AURAを使ってもあまり変わりがなかったんですよね。
なので、売却

しかし、サイレントギターを買って、しばらく買ったあとに気づく。

もしかしてサイレントギターだと良い結果が得られるのでは?

そして、Fishman AURA買い戻すと最高でしたね。
音の生々しさが4倍位アップします。
「あれ?これ生音が混ざっている?」

と外の音を確認するため、ヘッドホンを一度外してしまうくらい。
もう一度、比較音源貼っておきますね。

soundcloud.com


ちなみに相性問題としては、L.R.BAGGS M-1 Activeのようなマグネティックピックアップよりピエゾピックアップの方が相性が良いみたいです。


ちなみに秦基博は同じL.R.BAGGSのアンセム使ってるよね



Fishman AURAは2種類あります

初期バージョンみたいなやつをのぞいて、現在大きいサイズと機能限定版の小さいのがあります。
小さなAURAでも安くて、機能も十分っぽい(他ボディアコギや、ウクレレも対応してるって)です。

▼昔は小さいのはもっと機能限定版だったような



▼でかいのは高い


YAMAHAサイレントギター新モデルについて

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SLG200 Seriesという2015年に発売されたモデルです。

変わったところは

・新ピックアップ SRTパワードピックアップシステム搭載
・フレームが全部木目
・チューナーつき
・単三電池駆動

というところでしょうか。
一つずつ行きます。

新ピックアップ SRTパワードピックアップシステム搭載

これは良いです。
楽器屋でヘッドホン試奏したところ、今までのサイレントギターとは全然違う音質でした。
ピエゾ感が減った感じ。

ただ…今までのサイレントギターにFishman AURAを足した音の方が良いと思いました。

フレームが全部木目

これは素晴らしい。
今までは一部モデルだけだったフレーム木目が、全モデル対応です。
ぼくは、木目のモデルと黒いフレームのモデル両方持っていますが断然木目の方が気に入っています。

新モデルのサンバーストのフレームもいいなあ

チューナーつき

これは便利に決まってる

単三電池駆動

これはいいですね。
今までは9V電池でしたからね。

単3電池だと気軽に充電できるので便利です。
ギターから電源とシールドの2本の線が出ているのは、扱いづらいですから。

新モデル総括

うーんでも、ちょっと高いかなあと思います。
作りは古いモデルのほうがいいとの噂もありますし、中古で良いかも。

ああ、でもぼくは古いモデルの基盤がやられて、ヤマハで修理してもらったんだ。
そう考えたら新品でも良かった気がしてきます。

2017年にはゴールドペグでクラシックギターサイズのネック指板SLG200NWというのも発売されたり、まだまだ新モデル出そうですね。

他社のサイレントギター ARIAシンソニードとの比較

実はヤマハサイレントギターのナイロン弦モデルを買ったあと、スティール弦モデルが欲しくなり、アリアのサイレントギタースティール弦モデルを買ったことがあります。(今は売却)

たしかAS101Sというモデルを2万円くらいで買いました
ヤマハよりは相当安いです。

事前に調べていたレビューではヤマハのサイレントギターより作りが悪いとのこと。

でも「そんなの気にしないわい!」
と思っていました

その時は…

というわけでレビュー

ARIAシンソニードの作りはどうなのか?

ヤマハのサイレントギターも、最新モデルは中国製、過去のモデルはインドネシア製で中国のほうが作りが悪いとか言われています。
が、正直ぼくにはそこまで感じません。

そんなぼくでも、わかる、このアリアのギターは

作りは悪い…

まずフレームがひょろひょろしているですよ。
ギターを弾くとき安定性も悪い。

弦と弦の幅も弾きづらかった覚えがあります。

ペグの位置が逆

ペグの位置が逆にあります。
スタインバーガーみたいな感じ。

これはこれでかっこいいだろと思っていたけど、なかなか慣れなかった

手放した理由

まあそういうのはまだ許せたんです。
手放した決定的な理由はこちら

ノイズ

です。

ルーパーで録音しながら弾いていると明らかにノイズが酷いんですよ。
たくさん機材を繋いでいますからノイズはでるんですが、明らかにこのギターだけひどい。

なんとかするために、低ノイズのアダプタを買ってみたりもしました。





ボスより高いけど、低ノイズに定評があるアダプタです。
分岐したときの容量が大きいのも良い。

これを分岐せず直で繋いでみましたが、ノイズは変わらず…

諦めて売却し、ヤマハを買うことにしました。

ヤマハサイレントギター 専用ケースの使い心地の良さ

まとめの前に、あと一つだけ!
サイレントギター付属のケースの素晴らしさについて写真でご覧ください。

フレームはこうやってはずれます
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フレームとボディの入れる場所が用意されたケース!
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アダプターの入れる場所付きです
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エレキギターと比べると小ささがわかると思います
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とっても気の利いたケースが付属します。
スティール弦モデルもナイロン弦モデルも同じものが付属していました。

まとめ YAMAHAサイレントギターは買いか?

断言します、ここまで読んでくれたあなたなら買いです!
背中どん!押しますよ。

名言、「迷う理由が値段なら買い!」にぴったりの商品です。
サイレントギターで楽しいギターライフをどうぞお楽しみください!

ぼくはルーパーを買ったことにより音楽人生が変わったと思っているので合わせておすすめです。
フットスイッチモデルじゃなくて、RC-505,RC-202のようなテーブルモデルね!


サイレントギターは最初見た時は、不思議な骨ヤローと思っていたけど、最近じゃすごく可愛いく思えます。

Amazonで中古も売っているみたいです!
ナイロン弦モデルは、ぼくは楽天で買いました!

▼楽天からのメール、値段はこんな感じだったf:id:rororororo:20180118174556p:plain

YAMAHA サイレントギター SLG-100S (スティール弦モデル)
YAMAHA  SLG-120NW LAB (ナイロン弦モデル)